2015年7月26日日曜日

1、虫歯は無いのに、ある日激痛が。

 
 
虫歯じゃないのに、歯が痛い
 
 
 
ここ数年、知人の中に「虫歯じゃないけど、歯が痛い」という人たちがいました。
 
どの人も同じような症状で、
 
虫歯もないのに、大きな痛みを感じるそうです。
 
 
 
 
今回、1人の男性から
 
「痛みを解決できた、歯も抜かなくてよかった」
 
という体験談を寄稿していただきました。
 
 
 
 
彼によると、この種の痛みは、ストレスと関係があったそうです。
 
今も、同じ症状で苦しんでいる人もいるでしょうし、
 
将来、ストレスが増えて、この痛みを味わうことになる人も、おられるかもしれません。
 
 
 
 
どうぞみなさん、一度目を通して、頭の片すみにでも、おぼえておいてください。
 
いつか、あなたの家族や友人が同じ症状になっても、
 
すぐに対処してあげられるかもしれません。
 
 
 
 
 
*     *     *     (↓体験談 ここから↓)     *     *     * 
 
 
 
  
はじめて寄稿させていただきます。
 
私は滋賀県在住30代です。
 
 
 
 
虫歯は人並みにありました。
 
小学校~中学校では銀歯を入れましたし、
 
20代では甘いものを食べ過ぎた時期に歯が欠けたこともあります。
 
 
 
 
 
だけど重曹うがいをするようになってからは、
 
歯医者に行くこともなくなりました。

 
  
 
 
ですが気になる痛みもありました。
 
痛みというか、冷たいものが沁みるのです。
 
冷たい水を飲むと、ある歯が「ヒヤッ」とするんですね。
 
 
 

  
でもそれは以前歯医者で治療した歯だったので、
 
まあこんなもんかな、と思っていました。
 
耐えられないほどじゃないし。
 
 
 

 
 
しかしある日「ヒヤッ」では済まなくなったのです。

 
  
 
 
仕事に向かう途中、それはやってきました。
 
 
 
 
文字にすると「ガーン!ガーン!」というくらいの、
 
大きな痛みが、本当に突然走ったのです。
 
しかもこの痛みはランダムにやってきます。
 
いつ痛むのか、全然予測がつかない。
 
 
 
 
痛みもひどいですが、とにかく仕事に集中できない。
 
これには参りました。
 
  

 
なんだこれは!と思いましたが、原因がよく分かりません。
 
重曹うがいをマメにやっているので虫歯とも思えませんでした。
 
 
 
 
でもひどい虫歯の痛みにも似ているような・・・。
 
とりあえず、痛みがひどくなるのかおさまるのか、様子を見ることに。
 
 
 
 
 
しかし次の日になっても、この痛みはおさまらない。
 
すぐに「評判が良い」という歯医者に行くことを決めました。
 
 
 

 
 
 
 
歯医者に行ってみたが・・・




歯医者に行ってみましたが、
 
明確な原因は分からないようでした。
 
 
 

 
その歯医者は、
 
 「うーん、治療の跡がありますね。
 
 虫歯が進行して、神経に届いてるんじゃないかな?
 
 このレントゲン写真を見ても、近くまで治療されたのが見えるでしょう。
 
 ほら、この黒く影になっているところがそうです。
 
 ただ、レントゲンは二次元なので、神経に届いているかどうかは、断言できません」
 
 
と言いました。
 
 
続けて、こう言うのです。
 
 
「とりあえず歯の詰め物を取ってみて、神経に届いているかどうか、見てみましょう」
 
 
 
 
ええ?そんな簡単におれの体を削っちゃうのか?と思いました。
 
というのも他の歯医者に教えてもらったのですが、歯の詰め物を取る時は、
 
少なからず詰め物の周囲の歯を削ることになります。
 
  
つまり、さらに神経近くまで穴が広がることになるのです。
 
 

 
じゃあ、神経まで虫歯が届いていたらどうするんだろう?と思って聞いてみたら、
 
  
「その時は、神経を取ります。」
 
「は?取っちゃうんですか?」
 
「はい。取ります。」
 
「リスクは無いんですか?」
 
「ありますよ。神経を取った歯は、死んでしまいます。
 
 栄養が行きわたらなくなるのです。
 
 また、神経を取った歯の根元が、膿んでくる可能性があります」
 

という話でした。
 
 
 
 
しかし、背に腹は変えられず、この痛みの原因も分からない。
 
神経まで虫歯が届いているのなら、治療しないといけないのは確かだ。
 
 
そこで、仕方なく、詰め物を取って確認してもらうことに。
 
 
 
 
 
 
 
虫歯は神経に届いてなかった 

 
 
結果から言うと、虫歯は神経に届いてませんでした。
 
 
 
麻酔の注射も痛くなかったし、キュイーーーッというドリルの音は怖かったですが、
 
わりと短時間で終わりました。
 
 
 
 
でも結局、神経は関係なかった。
 
 
 
 
歯を削られた後は、またすぐに埋められ、
 
私は麻酔で引きつる顔のまま、いくばくかのお金を払いました。
 
 
 
歯医者は、原因をつきとめられなくても、さほど気にしていないように見えました。
 
その態度に、私は不信感をつのらせました。
 
患者を何だと思ってるのだろうか?
 
人の歯を削って埋めて「何も分かりませんでした」で済ませているこの歯医者は。
 
 
 
 
しかし家に帰って、また振り出しに戻りました。
 
 
 
痛みは続いているし、虫歯が原因ではない。
 
虫歯は神経に届いていない。
 
 
 
では、何が原因なのか?
 
 
 
 
この時の私は、この痛みの理由が全く分からず、希望を見出せませんでした。
 
 
 
 
  
けれども、この数日後、思いがけない出会いによって、
 
痛みの解決の糸口がつかめたのです。
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
カテゴリ ”体の幸せをふやそう”
 
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